タイムアタックデモカー
1分01秒790
39秒9
1分56秒782
3代目アタックカーとして購入したWRX STI VAB
ユーザー目線のアタックカーをコンセプトにチューニングを行う。
ターゲットレギュレーションは、レブスピードが主催しているタイムアタックイベント
筑波スーパーバトル内のスーパーストリートクラスに準じたチューニングを行う。
限られた条件の中好タイムを狙うカテゴリーなので、足回りのセットアップやブレーキ、タイヤの選定などが大きく勝敗を左右する。
チューナーとしてはセッティング能力の見せ所でもあるカテゴリー。新型WRX STI VABは今後のカスタマイズの進捗も随時交換予定。
2023年よりGTⅢタービンを装備し大幅にパワーアップチューニングを施しセットアップを行った。
それにより、筑波スーパーバトルの参加クラスはストリートクラスへ変更し参戦予定。パワーアップによりさらなるタイム更新を狙う。
1分00秒328
38秒
1分54秒
富士スピードウェイで開催されているタイムアタック競技Fisco Special Stage Traialのレギュレーションに合わせて作成されたユーザーデモカー。
2023年から筑波JAFサーキットトライアルに参戦予定。GDAに比べ車重は重いが、その分、パワーと安定したグリップ力を武器に好タイムを狙う。
このデモカーに対する澁澤メカの思いは強く、自身の手がけたクルマに抜かれるのは本望とし、乗り味はプロ仕様では無く一般ユーザーでも扱いやすいバランスの良い仕上がりを目指し現在もチューニングを進めている。
59秒436
38秒5
1分51秒8
お客さんの下取り車から始まったデモカー。澁澤メカの愛機でもあるGDAは、GDAのメリットを最大限に生かすべくパワーに頼らず軽さを武器にしたチューニングを中心にセットアップされている。
軽さを重視する観点から現在でも、5MTミッションにこだわりセットアップし、ギヤ比は独自の組み合わせにより富士スピードウェイ向けに変更されている。
こちらの車両も富士スピードウェイ主催のタイムアタック競技Fisco Special Stage Traialに合わせた仕様にセットアップされている。当時パワー系に関しては、最小限のチューニングにとどまり、タービンは純正加工タービン、エンジンは2015年中盤に、チューニングエンジンが不調になり最終戦はスペアのGDBスペックCのノーマルエンジンに載せ替え参戦。そんな状況下でも52秒台をたたき出し2位表彰台を死守パワーダウンを感じさせない走りは軽量化チューニングとトータルバランスを突き詰めたチューニングの成果だと考えている。
また、2020年から筑波JAFサーキットトライアルにも参戦し、3年連続13戦13勝無敗の記録を誇るマシン