みんなが悩んでいるヘッドライトの曇り問題
長年、日光に照らされるとヘッドライトが黄ばみ曇った状態になってしまいます。
そうなると、見た目もさることながら、ヘッドライトの明るさも弱くなり、夜の道路の運転が暗くて見えにくかったり・・・。
「何とかなりませんか?」と言う相談をよく頂きます。
ヘッドライトが黄ばんでしまう悩みは昔からの長年あって、紫外線が強く当たる状況だったり、温度が関係するの?とか曇らないように維持したい!と言うのが課題です。
地下駐車場や屋根付き駐車場に止めているクルマは綺麗なクルマも多くてヘッドライトの黄ばみって何?
と言うお客さんも居ます。
私も含めて屋根無し駐車場ユーザーの皆さんは、日々ヘッドライトの黄ばみと戦っている訳なのですが、今回、決定打になりそうなヘッドライトクリーナーがワコーズさんから発売されました。
その名も「ヘッドライトリペア」
ヘッドライトリペアと言うネーミングを付けるのは中々挑戦的で、リペアと言う言葉を辞書で調べると
「repair」とは、修繕するや、修理するを意味する動詞である。コンピュータなどの複雑な機械や、自動車などの専門技術を必要とするもの、家や道路などの大掛かりな作業を必要とするものに用いられることが多い。動詞の場合ほかにも、(誤りなどを)訂正するや、(損害などを)賠償する、(体力などを)回復するといった意味でも使われる。また、修繕や、修理、手入れを意味する名詞でも使われ、名詞の場合は、可算名詞と不可算名詞の両方で使われることがある。
となっている。
クリーナーと言う意味では無く、修理を意味するリペアと言うネーミングを付けた所を見るとワコーズさんの自信を感じるアイテムと期待感が高まるわけであります。
まぁ、ここまでつらつら書いてきましたが、実際にはいつも通りワコーズさんのデモンストレーションを見せられて、まんまと「おお!凄い!」となって仕入れてしまった商品なので、どうなるのか?と言う論調で書いてきましたが、このクリーナー驚くほど手軽に綺麗になるんですよ!
ただ、今回かなり手ごわそうな黄ばみのヘッドライトのお車が入庫してきたので、ワコーズさんのヘッドライトクリーナーがどのぐらいの実力なのか試したくなるわけです。
デモンストレーションであれば、そこそこの黄ばみのヘッドライトをチョイスして、こんなに綺麗になりますよ!と言う記事が一番なのですが、どのぐらいの黄ばみのヘッドライトまで行けるのか?と言うのを知りたいじゃないですか。
なので、頑固な黄ばみのヘッドライトを待っていました。
そして、サンプルのヘッドライトのスタートの黄ばみ具合はこんな感じです。
オーナーさんも日々お手入れをしているのですが、太陽の光には敵わず黄ばみが進行しています。
ワコーズのヘッドライトコーティングの工程は主に3工程で、
マスキングテープ→手で塗りこむ→ペーパーウエスで拭きとるの工程です。
溶剤を直接触ると、手の荒れの原因になったりするので、ゴム手袋などをして直接触らないようにして、レンズ全体に溶剤を塗りこんで下さい。
塗り込んだら、1分ぐらい時間をおいて、溶剤を浸透させてた後に、ペーパーウエスで吹き上げです。
ペーパーウェスを見て見ると、ヘッドライトに付いていた汚れがこんなに・・・。
拭き上げが完了すると、こんなにヘッドライトの黄ばみが取れました。
まだ、少し気になる汚れがあるので、もう一回同じ工程を繰り返してみます。
溶剤を塗ってしばらく待って、拭き上げ
今回は、仕上げなのでペーパーウエスを折り曲げて、細かい部分まで綺麗に仕上げて拭き上げていきます。
そして、仕上がりはこんな感じまで仕上がりました!
スタートの黄ばみから考えると、だいぶ黄ばみが取れました。
手軽に自分で施工できる洗車グッツの中では、ダントツに綺麗になる感じです。
もちろん、もっと仕上がりを求めるなら、TPSコーティングのヘッドライト磨きを施工してもらうのが一番ですが、
自分でチャレンジしてみたい!と言う方にはお勧めです。
通常、3ヶ月間ぐらいの効果が期待できるそうなので、洗車のついでにせこうしてみるのも良いかもしれません!
3ヶ月ぐらいに1回お手入れ
ワコーズ
ヘッドライトリペア
ヘッドライトの黄ばみ除去におすすめ!
3,960
円 (税込)