
先日、WRX STI VABのお車にTPS Design.のオーリンズダンパーDFVをお取付させて頂きました。
通常のオーリンズダンパーと比べるとサーキット走行向けの要素を強めたモデルで、富士スピードウェイや筑波サーキットなどを中心にテストを繰り返して、仕様を煮詰めたダンパーキットです。

もちろん、先日筑波スーパーバトルで走行したウチのデモカーにも装着して日々テストを繰り返しています。
今回は、美浜サーキットやYZサーキットなどを走行されているお客様で、高速コーナーよりは少しタイトに曲がるようなイメージのセッティングを心がけてセットアップさせて頂きました。

試しにサーキットを走って頂いて、アンダーが強い傾向であれば、まだまだ旋回性を持たせる余地はありますので、言っていただければ調整可能です。
最初から、全振りしてしまうとオーバーが強すぎて怖くて乗れない。
と言うパターンもあるので、まずは少しづつオーバー方向を探っていくのが良いでしょう!
走行後のタイヤにも沢山ヒントがあるので、タイヤの削れ方に注目していただいて外側が削れるようであればご相談下さい。

今回は、車高調に合わせてSTIのラテラルリンクキットもセットアップしました。
足回りの動きは格段に良くなるので、車高調を入れる前でも良いですし、車高調と一緒でも良いですが装着しておいて損は無いと思います。