エンドレスのブレーキパットSR01をWRX STI VABに取付です。
元々、エンドレスのタイプRと言うコントロール重視のブレーキパットを使っていたお客さんで、今回も同じブレーキパットでお願いします!と言われて、注文するとSR01に変わっていますよ。
との返答
気が付いたら2024年の3月ぐらいにSR01と言うブレーキパットに変わっていました。
内容は、元々タイプRを使っていたお客さんなら安心して使ってもらえるような内容で、
「素材はロースチール」で「耐熱温度が50℃高くなり700℃まで対応」に変わりました。
タイプR系のパットはコントロール性重視で、コーナーリング中にクルマを曲げようと残すブレーキングをする人にとっては、操作しやすいパットと言うことで人気があったんですよね。
サーキットデビューはしっかりと止まるフィーリングが好みでMX72を付けてサーキットデビューした人も多かったかもしれませんが、慣れてきたお客さんのもう少しコントロールできれば良いのにな・・・。と言う思いを受け止めてくれるのがタイプR。
ただ、けっこう夢中になって走っていると耐熱温度を越えてブレーキパットの摩耗が早く、もうブレーキパット残量が無くなっちゃった!
なんて、お客さんも多かったので、今回の耐熱温度50℃アップは嬉しい変更かもしれません。
耐熱温度の高いコントロール系パットはCCRgがあるじゃない。
って話もあるけど、ブレーキローターにも優しいのが良いな。
となるとタイプR系の後継機SR01が良いのかなと思うので、現在のタイプRユーザーさんはSR01に変わりました。
とお伝えしておきます。