話題になっている「GCG G25 660タービン」を何台か装着してみてた感想は、「パワーすげー!」と言う感想。
パワーは正義とよく言ったもので、色々大変な面もあるタービンだけどこのパワーを見てしまうと好奇心を掻き立てられる。
G25 660タービンを最初に見つけた人はきっと「興奮が収まらなかったはず。」
自分達が、たまたまこの情報を見かけたのは群馬のスバル系ショップさんの情報でこんな凄いタービンを開発中ですよ。
と言うようなニュアンスの投稿だったかな?
その時は、「へ~。色々やってて凄いなぁ。」と言う感想だった。
その後に、GCGターボさんがお店にやってきて「こんなタービンをリリースします!是非!」と案内を受けて、
あの情報と現実が繋がった感じで、キットとして販売するのか!?
と、興味が上回ってきた感じ。
兼ねてから、チューニングって好奇心に勝るものは無いと思っていて、「これ付けたらどうなるだろう?」「あれやったらこうなるだろうな?やってみたい!」欲求が上回るとやってしまう。
と言うようなサイクルで、久々に話題になるパーツが出て来た。
元々EJ20エンジンのターボチューンは、色々なタービンが出てはいるのだけれど、インテークマニホールドの下を通して取付できるタービンではダイナパック上で400馬力が(ウチの計測方法でね)出るタービンって記憶に無くて、パワーが出ると言っても350馬力から400馬力までの範囲と言うイメージ。
例外があって、インテークマニホールド下を通すのを諦めて、タービンを斜めに装着しちゃえば別の話しなんだけど、普通の範囲で装着できると言う制約をクリアしてパワーを出してきたのが話題になっている理由なのかな?
気になるパワーは、仕様にもよって変わると思うのであくまで参考として見てもらえればですが、小さなサーキットになると少しコツが必要になって苦労するかもしれませんが、筑波2000とか富士スピードウェイでは楽しいと思う。
ウチのお客さんはよく富士を走るので、外気温度やブレーキの状況で変わるのであくまで参考値ですが、ウチの計測360馬力ぐらいで240km、380馬力ぐらいの車両が247kmぐらいでこの前の走行会走っていたので、400馬力だと何キロ出るの?と言うのはとても興味が出て来ちゃいますよね。
TC2000の裏ストレートについては、今回GCG G25 660タービンでセッティングを取らせてもらったVABのお客さんが筑波を頑張っているお客さんなので、今シーズン中にはどのぐらいの速度が出るのか分かりそう。
ちょこちょこ欠品している時もあるみたいなのでタイムアタックに煮詰まってきている人が注文を入れている様子で、澁澤メカも注文するとかしないとか・・・。